厚生労働省が、今冬のインフルエンザワクチンの接種時期について、優先順位をつけることを発表しました。
新型コロナウイルスの影響で今冬はインフルエンザワクチン予防接種希望者が増加するとみられます。しかしながら、ワクチンの供給量には限りがあり、今冬は約3,178万本(最大で約6,356万人分)となるため、高齢者から優先的に接種していくようにということです。
インフルワクチン接種時期
- 【 2020年10月1日~ 】65歳以上の高齢者・60~64歳の心臓や呼吸器に重い持病がある人
- 【 2020年10月26日~ 】それ以外の人
今のところ(9月15日現在)高齢者以外の優先順位は決められていませんが、10月26日以降の誰でも受けれる時期になったら、医療従事者・持病のある人・妊婦・生後6ヵ月~小学2年生の子どもに早めに接種するように呼び掛けているようです。